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last milk

by bias

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1.
「残酷な世界をオブラートに包んで飲みやすくしました。」 にこやかな大人たち あまりにも冷たいと  君はどこかで気づき  おびえて君は泣いたね  白いユリの花束  それを入れた花瓶を  ふいに右手につかんで投げる 君は笑う 涙こぼし 「真実を薄めて 輝きをつくろう」 ふいに見えてしまった世界の後ろ姿 花びらが舞っていた
2.
眩しすぎる 電車の中 それの全て 金の話 心をなくした、人の心を 動かそうと、金を使う 雨の朝に夜の終わりを知ったら 次の朝をすぐにイメージしている 売りとばされて 檻があって セメントの傘 雨風知らず 大変な人気で経営者は幸せになり 末端の奴隷はレモンを齧って甘いと笑う 動物園で飼われた 一人が死んでた 悲しいけど 彼は幸せだったんだろう 外敵も衣食住も心配なく過ごせてきたのだから 眩しすぎる 電車の中 それの全て 募金の呼び掛け
3.
僕は飛んでた 空から落ちて 目を覚ましたら 空がなかった そんな時には 思い出してね 君は言ってた 緑の丘と 生命のドットが次に打たれるか そこには何も約束なんてないんだ 今日もまたできるかな  器用にできるかな 興味があるように  強調 共感 虚栄の協奏 君の中には いいだろう? 夜は静かに 帳を落とす 今日もまたできるかな 器用にできるかな 興味があるように 強調 共感 虚栄の協奏 もう飛べない もう飛べない もう飛べない もう飛べない もう飛べばいい もう飛べばいい  目を覚ましたら 空がなかった
4.
レム (rem) 03:47
君がいれば他に何も そこに行けばいいかな 聞こえている 君の声が そこに行けばいいかな 遠くなる 僕の意識が見る 温かい君の笑顔の美しい夢 君は 言葉無く歩いて 誰よりも 幸せに笑った そう、遥か 古の街角 石畳 山に桜が咲き 悲しみは ここにない 震える程に 清々しい感動があるだけ 嘘なんだ 君は夢に出ない 死ぬことってなんなのかわからない 何年も 経ったけど わからない 壮大で とても扱えない
5.
楓 (Kaede) 04:19
移りゆく色がさみしいのは 留まるものが 何もないことを伝えるからさ  例外なく みんな地上をはなれて 空にほどけていった 風に吹かれて 消えるくらい あの日は 僕に留まって 言葉はないが みんなわかっていた 君が、ほとんど空の近くに来ていることを 僕は夢をみていた どれくらいか わからないくらい 空から楓の葉が舞い落ちる 目覚めろと 傷みを 悲しみを 全部やめる 感情の停止も 全部やめる このままいくと 忘れてしまうだろう 君の笑顔も、愛が僕らを包んだことも 悲しみを打ち捨てる 繊細なプロセスは 終点を変えられない アクセルを緩めるだけ 老いるだけ みんな死ぬ 誤魔化しているうちに 悲しみを終わらせて終われ 時が止まっていた それから君は空に消えた 何もない時が来ては消えてった そんな折り 僕は夢をみていた 甘くて全てに優しい夢 何もかも わからずに 枯れるのもいいかなと 行き先は知らないが もう行くよ どこにも君がいないから 信じられないくらい 遥か遠く 使い果たして ほどけた時に君に会いたい
6.
お別れに 君に幸せを あげるよ もう僕はいないから ただそれが 僕や君にとって死ぬほど 大事な事なんだ 覚えてる光景は全て 美しく僕の中でまだ燃えている 幸せなんて言葉 ありえないなんて思っていたのに うららかだったよ 休みの午後に差した コモレビだったよ 君は 僕の かなしいよるだった わらっていた うたをうたってた ぼくたちのこと これからのことを うたってた 泣くような ムードはやめとこう 別に終わりなんてないんだ 君と僕の かなしいよるだった わらっていた うたをうたってた ぼくたちのこと これからのことを うたってた 宝石の様だった いつまでも 留まりたかったよ でも僕たちは 旅人だからさ 出かけなきゃ 君も僕もゆううつを いつか忘れて もう一度会ってみたい 約束しよう かなしいよるだった わらっていた うたをうたってた ぼくたちのこと これからのことを うたってた
7.
傷をなめる 傷の味が普通になる のらりくらり へらへらへら 逃げ続けた 僕にもしも手だてが残されているのなら 君が嫌った言葉 いつか を捨てよう 真夜中には本当みたいな嘘をついてた 誰の為でも無い音を 音を出してた 明け方のある日には君に手紙を書こう 君が本気になって 僕を叱ってくれた 全てが怖くて仕方がなかったのは 自分を許し続け 許し続けたから
8.
五月雨 ずっと永遠に雨に打たれてゆくのか 傘は穴だらけだった だから濡れるだけなんだ 肌色のレインコートを 僕は拾って まとっていたけど それも破けて 霧雨と肌の間に浮かぶぬるい蒸気には 音も色も無くて 長雨が岩を砕く様に スローなスピードで肌に穴を開けていった 心がむきだす 雨で冷える 頼るものは無いよ 誰もいない 五月雨 ずっと永遠に雨に打たれてゆくのか 傘は穴だらけだった だから濡れるだけなんだ 肌色のレインコートを 僕は拾って まとっていたけど それも破けて 上の空 息がしずらくなった 腕時計の針は 一晩中回って 無機質なんだ 針の刻み 僕に針は必要ないよ 心臓の速さがいいぜ 君は笑う 降りゆく 五月雨 ずっと永遠に雨に打たれてゆくのか 傘は穴だらけだった だから濡れるだけなんだ 肌色のレインコートを 僕は拾って まとっていたけど それも破けて 君の頭から僕が消えていく 僕の頭から君が消えていく 君の頭から僕が消えていく 僕の頭から君が消える 僕の頭から愛が消える 春にまた花が咲く 寂しいと君はいった 君はまだ決められず あのときは
9.
すべて乾くような日曜日 速度のない、力抜ける部屋 君の服と僕の服たちが混ざるように 君と混ざった 聞こえているような気がしてた 君のため息 凍らせた感情 あきらめたような 行為の後で 君は出かけてゆく どこにゆくのかは 最近は知らない 君の手を取り 飛べていたのは それは昔の 二人が鳥になれてた時代の話 行為の後で 君は出かけてゆく どこにゆくのかは 最近は知らない 僕ら二人は 遙か未来を飛べるようにと 約束していた だけど、目の前にある 君と僕とを 見てはいなくて 僕と君とを
10.
昨夜の雨のせいで 世界がどこか違う 木々から射し込む光とか 踏みしめる土の匂いとか 美しいものは 限りなく あった ただ目を閉じた 殻に入って 傷つくことから 逃げるのをやめ 一歩進む。 傷は美しい 仰いだ、快晴の彼方が行き先 死ぬのは わかってる 意味のない世界を (続けよう) 作るのをやめて(心込めて) 何も無いと 笑わないでいよう  かがり火がいつしか(遠ざかる) 消えていたように(幻は) みんな消える。 なんて喜劇 (風が吹いて 君が笑う 風はいつか 君をさらうだろう 僕の知らないどこか) ぼくには朝があった 昨夜の雨のせいで
11.
空を見ている 歩いている 風が吹けば ましなのに 月が霞む 夜が明ける 悲しい夜が来て ひとりと知る 汚れた夜を経て ひとりと知る 欠けた月と 欠けた僕 欠けた君と 欠けた時 何もかもを否定して 受け入れず過ごした日々を 受け入れていてくれた 余白の部分の君の思いを知った 悲しい夜が来て ひとりと知る 汚れた夜を経て ひとりと知る さよなら 夜が明けることは もうない それでも 夜明けは僕には来る 空の果てで また会おう 話せなかった事を 話そう それでは、そこで。 悲しい夜が来て ひとりと知る 汚れた夜を経て ひとりと知る。

about

bias 1st Album (Download) released on 7th Oct 2020 .

1. lily
2. Lemmon
3. dot
4. rem
5. Kaede
6. Un bijou
7. dawn, one day
8. Early Summer Rain
9. A Speedless Room
10. Towards clear sky
11. I know I’m alone

*2-7,9 & 11 remastered versions
*8 last milk version

This album has two new songs that were written for it, one remixed song and nine remastered songs from previously released singles.
It is mastered by Masato Morisaki who has worked with some of the greatest artists such as AI, BIGBANG, CHARA, Shōnan no Kaze, MIURA DAICHI and Hi-STANDARD.

credits

released October 7, 2020

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all rights reserved

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about

bias Tokyo, Japan

芸術活動ほとんど(Eng below)全てを行うシンガーソングライター、根本啓一郎によるソロプロジェクト。

ボーカル/作詞/作曲/編曲/楽器演奏/ミックス/アートワーク/MVなどを手掛ける。

2020年発売の「last milk」はiTunes オルタナティブチャート トップアルバム(日本)45位。

“bias” is the solo project by singer-songwriter, Keiichiro Nemoto. He does also arrangement, mixing, playing instruments, artwork and music video. ”last milk” reached #45 on the iTunes alternative charts in Japan.
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